DVD Shrinkでカスタム圧縮でリッピング

DVD Shrinkカスタム圧縮リッピング手順

自動で圧縮するとDVD全体が均等に圧縮されますがカスタム設定に切り替えて手動で設定を行えば不要な字幕や音声を削除し、よりきれいな画質にすることができます。

まずはDVD Shrinkを起動させてください。
shrink21
DVD Shrinkが起動したらDVDドライブにコピーするDVDディスクを入れて「ディスクを開く」をクリックしてください。

shrink22
「ディスクを開く」画面が表示されますのでコピーするDVDを入れたDVDドライブを選択して「OK」をクリックしてください。

shrink23
「○%分析中」画面が表示されコピーするDVDの内容が分析されます 。

shrink24
次に最初の画面に戻ったら「詳細な分析を」をクリックしてください。

shrink25
「詳細な分析が終わったら不要な「音声」「字幕」のチェックを外しておきましょう。不要な音声や字幕を外すことでメインムービーに割り当てられる容量が増え、その分綺麗な画質になります。

shrink26
次に左のウィンドウに移り「メニュー」を選択してから右ウィンドウ「ビデオ」下の選択肢で、「静止画」を選択します。

shrink27
さらに左ウィンドウの「特典」をクリックしてから右ウィンドウ「ビデオ」下の選択肢で「静止画」を選択します。また「特典」などにサブメニューが複数ある場合はそれぞれ必要に応じて「非圧縮」「自動」「カスタム」「静止画」から好みのものを選ぶことでより細かい圧縮の設定が可能です。

不用なデータを外したら上の緑色のラインの左端から少し灰色に変わっていると思いますのでラインが全部緑色になるようにバーを右に動かしてください。これで準備完了です。

shrink28
用意ができたら「バックアップ」をクリックします。こうして設定することで画質の劣化を極力抑えて、コピーすることができます。

shrink29
DVDバックアップ画面が表示されるので「VIDEO_TSとAUDIO_TSフォルダを作成する」にチェックを入れ、参照をクリックして保存するディレクトリを選択してください。

*DVD Decrypterでライティングを行う場合は出力先デバイスの選択でISOイメージファイルを作成しDVD Decrypterで書き込むを選択してください。

shrink30
フォルダの参照画面が表示されるので保存場所を選択してから、「新しいフォルダを作成する」をクリックしてください。

shrink31
新しく作成されたファルダに解り易い名前に変更し(DVD等)「OK」をクリックしてください。

shrink32
DVDのバックアップ画面が表示されるので「OK」をクリックします。

shrink33
分析が始まりその後エンコードが始まります。

エンコード終了したら、市販のライティングソフト(お持ちのソフトでOK)でメディアに書き込みましょう。
ライティングソフトをお持ちでない方はDVDDecrypter等でも書き込むことができますのでDVD Decrypterの書き込みのページを参照して下さい。

DVD Decrypterのページへ