エラーを出さないために
DVDをエラーを出さずにリッピングするにはまずは次のことをおこなってください
エラーを出さない為の基本
- スクリーンセーバーをなしにする
- ウイルス対策ソフトなど余計な常駐ソフトは起動させない
- ハードディスクの設定を「マイコンピュータ」→「システム」→「ハードウェア」→「デバイスマネージャー」を開き「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の「セカンダリ IDEチャンネル」を右クリックし、「プロパティ」を選択し「詳細設定」より「現在の転送モード」を「DMA]にし「OK」を押し再起動をし設定を反映させる。
- 海外製のDVD-Rメディアはライティングに失敗しやすい傾向にあるのでできるだけ国産のメディアを使用する
- DVD-R等に書き込みをする場合はISOモードで行なうかFILEモードの場合は書き込みの設定時にファイナライズ(ディスクを閉じる)を行なう。
データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)
データを読み込めない時に出るエラーで原因として
- 読み込もうとしているDVD-Videoに傷やホコリがある。
ディスクをクリーナーなどで綺麗にしてから再チャレンジしてみてください。 - RipGard DVD、CSS、RCといった最新のプロテクトが掛かっている
最新のプロテクトにも対応しているDVDFab HD Decrypterを試してみてください。 - ハードディスクの空き容量が少ない
入らないファイルを削除したりディスククリーンアップ等を行ってください。
DVDへの書き込み時のエラーの対処法
- 書き込み速度を落とす
- 外国製の激安メディアは使用しない
- ベリファイ機能を搭載したライティングソフトを使用する
DVDへの書き込みはできたのに家庭用のプレーヤーで再生できない
- 書込み時は必ずディスクをファイナライズ(これ以上書き込めなくディスクを閉じる)しましょう
- FILEモードでの書き込みは「VIDEO-TSフォルダ」ごと書き込みましょう
「VIDEO-TSフォルダ」の中身のファイルだけ書き込むと再生できません。 - ISOイメージファイルにして書き込むをする。
- プレーヤーがDVD-R、RW、DVD+R、RW等対応しているメディアに書き込みを行いましょう。